サービス概要 Summary

EV 4 CHANGEとは？

EV 4 CHANGEは、社用車に関する総合的なソリューションを提供する三菱オートリース株式会社による、独自のEVコンサルテーションプログラムです。EVの導入準備から運用方法までの伴走サポートで、お客さまのカーボンニュートラルにおける目標達成に貢献します。

社用車によるガソリンの使用量や、PCによる電気の使用量など、お客さまの組織全体における温室効果ガス(GHG)の排出量を算出。カテゴリ毎のトラッキングなど、データレポーティングにより可視化し、GHG削減ソリューションを策定サポートします。

ガソリン車の車両構成や保険補償の内容、走行データなどを基に、EV化できる範囲を分析しつつCO2削減効果をシミュレーション。ドライバー様へのヒアリングや現場のインタビューを通して、社用車の電動化における充電設備の有無などの運用・導入計画を策定します。

国内・海外のOEMだけでなく、新興EVメーカーも含めたマルチブランドで、新車から中古車まで、お客さまにとって最適な車種と充電器を提案すると共に、補助金申請もサポート。体験型プログラム「Try-EV(トライブ)」ではデモカーの無料貸し出しや試乗会イベントを開催、また充電器の工事費用をシミュレーションできるツールなど充電器設置に関わるサポートもご用意しています。

三菱オートリースは、EV整備のネットワークを全国規模で完備。その他にも、充電カードの紹介や、エネルギーマネジメントによるピークシフト・電力削減、EVシェアリングやBCP対策の提案など、導入後にもさまざまな角度からEVの運用と活用をサポートします。

カーボンニュートラル推進の背景

近年、 CO2を中心とした温室効果ガス(GHG)の影響が問題視され、世界でカーボンニュートラル推進の動きが高まっています。

温室効果ガスが排出されると、気温が上昇し、気候変動が発生します。

気候変動が起こると、私たちの生活にさまざまな問題が発生するリスクがあります。

地球温暖化は、人類が排出するCO2を中心とした温室効果ガスが主な原因です。仮に気温上昇を1.5℃に抑える場合、現在のCO2排出量のままでは、残りのカーボンバジェット※を10年後には使い切る想定となっています。

※ カーボンバジェットとは気温上昇をあるレベルまでに抑えようとする場合の今後のGHG排出量の上限

企業は日々の活動を行ううえで、CO2を多く排出しています。なお、社用車によるガソリン使用に係るCO2排出は「Scope1」に区分されます。脱炭素化に向けて、自社だけでなくサプライチェーン全体でScopeやカテゴリ毎の排出量を可視化し、CO2削減に取り組む必要があります。サプライチェーン排出量の見える化は、取引先との関係性をより強固に、新たな取引につながるチャンスとなります。

このようなお悩みありませんか？  Problem

• EVの導入を検討している。
• EVの充電ってどうすればいいのかわからない。
• どのEV車種を選べばいいかわからない。
• EVをどのように運用したらいいかわからない。
• 社内全体のGHG排出量を把握したい。

EV 4 CHANGEのメリット Merit

• ワンストップでEV導入についてお客さまに合わせた提案が可能です。
• GHG排出量を見える化して削減ソリューションを立案します。
• 現状分析によりEVの運用・導入計画を策定します。
• 環境車と充電環境の選定・導入をパッケージで支援します。
• 豊富なサポートで導入後もお客さまのEV運用に貢献します。