医薬品の共同購買

Pharmaceutical Joint Procurement Solution

【1分でわかる】医薬品の共同購買サービスの概要
医薬品の共同購買サービスとは、本サービスに参加する医療機関・調剤薬局で共同購買組織を形成し、集約された購買量によるスケールメリットを生かして、共同購買組織が医薬品卸会社との価格交渉を行うことで、お客さまの医薬品の仕入価格の削減と調達業務負担の軽減を支援するサービスです。
三菱HCキャピタルグループの株式会社日医リースがお取り扱いいたします。

主な特徴
・本サービスに参加する医療機関・調剤薬局で形成する共同購買組織が、集約された購買量によるスケールメリットを生かし、医薬品卸会社との価格交渉を代行
・コスト削減効果は無料で試算可能。手数料(手数料率)は削減試算結果の報告時に提示

主なメリット
・スケールメリットを生かして医薬品卸会社へ価格交渉することで、医薬品の仕入価格削減を実現
・経営資源を本来業務へ集中投下することで、患者対応や医療サービスの質向上に注力できる環境を整備
・発注・納品・請求・支払いといった業務フローは共同購買サービス導入後も基本的に従来のまま継続可能なため、現場の負担を増やさずにコスト削減を実現

    サービス概要Summary

    公開日:
    更新日:

    病院のコスト削減につながる「医薬品の共同購買サービス」とは?

    医薬品の共同購買サービスは、三菱HCキャピタルグループの株式会社日医リースがお取り扱いするサービスです。株式会社日医リースは、医療・介護分野におけるさまざまなソリューションを提供しており、お客さまの経営効率化や運営課題の解決を支援しています。

    本サービスは、参加する医療機関・調剤薬局で共同購買組織を形成し、集約された購買量によるスケールメリットを生かして、共同購買組織が医薬品卸会社との価格交渉を行います。これにより、お客さまの医薬品の仕入価格の削減や調達業務負担の軽減を支援します。具体的な仕組みは、以下の通りです。

    複数の医療機関・調剤薬局の購買量を集約し、共同購買組織が代表して医薬品卸会社と価格交渉を実施
    ↓
    価格交渉力の向上により、単一の病院では実現しにくい有利な価格条件を引き出す
    ↓
    交渉を通じて実現した仕入価格の適用を実施
    ↓
    必要に応じて最適な卸会社の選定・見直しをご提案

    医薬品の共同購買サービス

    発注・納品・請求・支払いの業務は、基本的に従来と変わりません。ただし、本サービス導入に際して、仕入先の医薬品卸会社の変更をご提案する可能性がございます。

    共同購買の交渉対象品目は、薬価収載品です(※)。ただし、共同購買組織が見積価格を取得していない品目については、共同購買組織に見積依頼をいただき、共同購買組織が医薬品卸会社と交渉します(価格決定まで1週間ほどお時間をいただきます)。

    ※一部対象外品目もあります(インフルエンザワクチンなど)。

    ご利用手数料

    コスト削減効果は、無料で試算可能です。手数料(手数料率)は、医薬品購入金額や試算上の削減率によって変わります。詳細は、削減試算結果を報告する際に提示します。

    実績

    医薬品共同購買サービス事業の実績は以下の通りです(2026年3月時点)。

    1. 医薬品取引額:401億円
    2. 加盟施設数:病院・診療所150施設、調剤薬局204店舗

    医薬品の共同購買サービスをご利用いただくメリット

    医薬品の共同購買サービスをご利用いただくメリットは、以下の通りです。

    • 医薬品調達コストを削減できる
    • 調達交渉を委託することで病院経営を効率化できる
    • 既存の業務フローを継続可能なため、現場の負担を増やさずコスト削減を実現できる

    医薬品調達コストを削減できる

    【従来までの交渉】
    単一の病院では購買量が限定的なため、腕利きの購買担当者でも交渉には限界があります。

    医薬品調達コストを削減できる

    【共同購買交渉の利用時】
    共同購買組織に参加する医療機関や調剤薬局に代わり、同組織が複数病院の購買量を集約することで、スケールメリットを生かした医薬品卸会社との価格交渉が可能となり、医薬品の仕入価格削減を実現できます。共同購買組織としての実績やネットワークを生かし、既存の取引関係や現場運用を尊重しながら価格交渉を行うため、従来の医薬品卸会社との関係性を大きく変える必要はありません。

    共同購買交渉の利用時

    調達交渉を委託することで病院経営を効率化できる

    共同購買組織が医薬品卸会社との価格交渉を代行し、お客さまの調達業務負担を軽減することで、経営資源を本来業務へ集中投下し、患者対応や医療サービスの質向上に注力できる環境が整います。

    既存の業務フローを継続可能なため、現場の負担を増やさずコスト削減を実現できる

    お客さまと医薬品卸会社間における発注・納品・請求・支払いといった業務フローは、共同購買サービス導入後も基本的に従来のまま継続可能なため、現場の負担を増やさずにコストを削減できます。

    医薬品の共同購買サービスの進め方

    共同購買組織で交渉した仕入価格を適用することになるため、お客さまとお取引のある卸会社の中から、最適な医薬品卸会社の選定・見直しを行い、発注先の切り替えのご提案を行います。原則、メーカー製品は切り替えません。ただし、先発薬から後発薬への切り替え提案の希望がある場合は、別途承ります。共同購買の運用は、お申し込みをいただいてから最短2ヶ月程度でスタートできます。

    【準備段階】

    Step1.
    購買データを受領し、データ集計・分析を実施します。1年間分の購買データが必要です。「JANコード・メーカー名・製品名・規格・数量・単価・卸会社名」をご共有いただきます。
    Step2.
    共同購買組織がコスト削減効果を試算し、お客さまへ明示します。
    Step3.
    お客さまの院内でコンセンサスが取れましたら、共同購買組織とご契約を締結いただきます。

    【実行段階】

    Step4.
    価格を適用し、安定供給状況を確認します。状況に応じ医薬品卸会社の切り替えもご提案します。
    Step5.
    削減効果を検証して課題を抽出し、解決策の提示や別課題への着手を進めます。

    三菱HCキャピタルグループが提供するその他のサービス

    下記のような、三菱HCキャピタル株式会社が提供するサービスもございます。

    診療・介護・調剤報酬等債権ファクタリング:お客さまがお持ちの診療・介護・調剤報酬等債権を活用した早期資金化サービスです。借入と異なり、月々の返済や連帯保証、担保は不要です。資金使途に制限はないため、自由に資金をご利用いただけます。

    ファイナンスファイナンス(リース・レンタルなど)

    環境・エネルギー環境・エネルギー

    新規事業展開・事業拡大新規事業展開・事業拡大